気になる顔のシワやたるみの原因と予防対策には

美容
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こんにちは。今回は顔のシワやたるみについてお話していきたいと思います。

私は40代半ば頃から鏡を見る度にあれ?こんなところにシワあったっけ?と気にしつつも適切なケアをしてきませんでした。それが今ではくっきりとわかる程になってしまいました(泣)当時の私はそれほど気にもせず年齢的にもしょうがないと甘い考えで肌ケアなど何もせず何年も怠っていたのがその結果だと思いました。そこで、一体なぜ顔のシワやたるみが歳と共になるのか?予防対策や改善方法はあるのかなどについてお話しようと思います。

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顔のたるみやシワの原因

顔のたるみやシワが多くなると実年齢より老けて見える印象になってしまいますよね。女性にとって避けては通れない問題ですね。では一体、顔のたるみやシワができてしまう原因とはなんなのでしょうか。たるみとシワ別にわけてお話します

たるみの原因5つの要素

紫外線などの外的要因

紫外線は肌の老化を加速させてしまいます。紫外線を浴び続けるとヒアル酸コラーゲンなどが傷つき減少してしまいます。(シミやソバカスの原因にも)このヒアル酸やコラーゲンは肌の弾力やハリを維持してくれる役割をしています。ハリや弾力がなくなることはたるみになるという事ですね

②姿勢の悪さ

スマホや歩く時につい自分でも気がつかずに猫背になってませんか?日頃このような姿勢で過ごしていると顔も下向きになってしまいます。顔が下を向いているという事は同時に口角も下がっているという事です。(鏡で見てみるとわかりやすいと思います。)その状態が続くと顔下半分にたるみが生じやすい状態になってしまいます。

③頭のこり

頭の筋肉は顔の筋肉を支える大切な部位でもあります。若い時に髪を結っても顔のたるみは気になりませんでしたが、年齢を重ねていくと髪を上に結って軽く引っ張った状態の時に見ると顔の違いがわかります。それだけ頭の筋肉の役割の重要性がわかります。その頭の筋肉が凝り固まっていると顔の皮膚も固まり、老けて見えてしまいます。

④筋肉の衰え

体の筋肉と同じように、加齢によってどうしても顔の筋肉も衰えてきます。顔の筋肉である表情筋といわれる筋肉があり顔の脂肪を支える役割を担ってくれています。その表情筋が衰えると脂肪が下がり、たるみの原因になります。表情筋は日頃から意識して動かさなくては衰えてしまう筋肉です。

コラーゲンの減少

年齢を重ねるごとに肌のコラーゲン量は減ってしまいます。先程にもお話しましたが、コラーゲンは肌に弾力やハリを持たせる働きがあるため、減少することでたるみにつながります。またコラーゲンは加齢によって質も変化します。若い頃のコラーゲンは柔軟で弾力がありますが、年齢を重ねるとしなやかさがなくなり、硬く弾力のないコラーゲンになってしまいます。変化したコラーゲンは水分量も少なく、乾燥しやすくなっているため、保湿ケアが重要になります。

上記5つがたるみの原因となります。次にシワの原因についてです。

シワ原因

加齢とともに増えるシワ。老化は自然なことですが、ただ加齢だけが原因ではなかったのです。その原因とはなんなのでしょう。

①肌の乾燥

肌が乾燥状態になるとキメが乱れた状態になり、細かいシワいわゆるちりめんジワができてしまいます。

②肌に合わないスキンケア商品を使い続けたり過度な刺激

肌に合わないスキンケアやコスメを使い続けるとバリア機能が減少してして肌の水分量が減少し乾燥小ジワが進んでしまいます。その結果、乾燥小ジワを進行させてしまいます。またスキンケアなどで肌を擦ったりと刺激を与えていると肌が強いダメージを受け乾燥小ジワを招く結果となってしまいます。

肌はデリケートなのでマッサージやスキンケアの時は優しく丁寧に扱う事が大切なんですね。

紫外線

紫外線はたるみの原因と同様にシワの原因にもなります。肌の奥にダメージを与えるため深いシワや細かい小ジワができる傾向にあります。

恐るべき紫外線ですね。

女性ホルモンの減少

年齢とともに変化する肌は、女性ホルモンエストロゲンの減少が関係しています。エストロゲンは美肌ホルモンとも呼ばれ、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートする働きがあります。年齢とともに分泌量は減少してしまいますがエストロゲンが少なくなると肌の弾力が失われてしまいシワができやすくなってしまいます。

以上4つの要素がシワの原因となります。こうしてみるとたるみとシワの原因は共通することがわかります。

たるみやシワの予防対策

紫外線ケア

紫外線ケアは、顔のたるみ防止に有効です。地上に届く紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類がありますが、その中でも、UV-Aは皮膚の奥まで達し、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチン、うるおいを保つヒアルロン酸に大きなダメージを与えます。紫外線は年中降り注いでいるため、一年を通して紫外線対策が必要です。
特に、UV-Aは雲やガラスも通り抜ける性質があり、天気の悪い日や屋内でも油断は禁物です。日焼け止めに加え、外出時には日傘やストールなども活用し、紫外線ケアを行いましょう。

保湿ケア

たるみの改善と予防のためには、丁寧な保湿ケアが必須です。ピンと張ったたるみのない肌は、ハリとうるおいによって保たれています。しかし、うるおい不足で乾燥した肌はバリア機能が低下し、紫外線などのダメージも受けやすくなってしまいます。優れた保水力を持つヒアルロン酸など、保湿に効果的とされる成分が含まれた化粧水や乳液、クリームを選び、しっかりと保湿を心掛けてください。

ただし、ヒアルロン酸は分子が大きいため、そのままではなかなか肌の奥まで浸透させるのが難しいといわれています。肌の奥にまで浸透させるにはイオン導入器の使用がおすすめです。
また、目元の保湿には、アイクリームや美容液を使うのもいいでしょう。その場合は、力の入りづらい薬指で、やさしく塗り込むようにするのがポイントです。目元は皮膚が薄く、血行不良にもなりやすい部位です。強い力でこすると、摩擦によるダメージとなってしまうので注意が必要です。

表情のほぐしストレッチ

眉間にシワを寄せる癖があったり、長時間パソコンやスマホを使用していると、目の周りの筋肉が緊張してこり固まってしまいます。「少し力が入っているな」と感じたら目を休ませるなど、こわばった部分をほぐすように意識するといいでしょう。
また、マスクをつけていたり在宅時間が長くなったりすると、口を動かす機会が減り、口周りやあごの筋力が低下しがちです。たるみが気になったら、まずは「よく噛んで食べる」ことを意識して習慣化していきましょう。咀嚼によって首の筋肉も鍛えられるため、二重あごやほうれい線の予防にもなっていきます。表情筋を鍛えるには、発音しながら口を大きく動かすストレッチもあります。

以上3つの予防対策をご紹介しました。顔のたるみやシワは加齢と共にできてしまうのは仕方ない事ですが、日頃の対策で今の状態から増やさない事を心掛けして行きたいですね。

次回はマッサージの紹介をしたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事を書いた人
maachin

ニックネーム まぁちゃん
性別 女        
生年月日 1973 .8.19
血液型 O型 
出身地 静岡県
最終学歴 高等学校

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