こんにちは。
今回は香水についてお話していきます。
私は香水が好きで毎日付けているのですが、香水をつけ始めた頃はむやみやたらとつけていたような記憶があります(汗)。今でいう『香害』と言われるものに近かったと思います。(泣)たまにすれ違った人から、ふわ〜っと香りが漂ってきていい感に、香水の香りがして、どうしたらあんな感じにできるのかずっと考えて色々試して来ました。当時は疑問に思っても情報が薄い時代でしたので悩みまくり、中々解決出来ずにいました。今は情報が簡単に入る時代で既にご存知だと思いますが、もう一度おさらいのつもりでお話出きればと思います♪
香水はいつ頃どこからはじまったのか?
本題に入る前にざっくりとですが香水の歴史に触れたいと思います。 香水のはじまりは紀元前3000年前の古代エジプトまで遡ります。当時はまだ原料としてアーモンド油、ビーバー油、オリーブ油はハーブや花のエキスで香をつけて香水として使われていました。古代エジプトの人々は美容と健康には気を配っていたようです。アルコールに香料を溶かした液体が【香水】となります。その香水が誕生したのは10世紀頃とされており、14世紀になるとアルコールと水を分解する蒸留技術が完成し、香水の製造方法が確立したとされています。 本格的に香水として使われたのは14世紀頃からなんですね。
香水の種類と特徴
香水には香水には細かく種類に分かれていますがここでは代表的で一般的に知られている4種類のものを紹介します。
オーデパフューム、オードパフュームなどとも言います。
Eau de【オーデ】は水のという意味で、なんとなくパルファムより薄めといったイメージです。
香りの付けた時から最終的な香りの変化のながれ
香水は、時間の流れと共に香りが変化していきます。香り立ちの変化には3段階に分かれています。
【トップノート】付けてから5~10分の香り。揮発性の高い香料がこの段階で香る
【ミドルノート】付けてから30~2時間の香り。その香水の主体となる部分に当たる
【ラストノート】付けて2時間以降の香り。いわゆる残り香です。
香水の多くは、トップの時点での香り立ちが一番強いものなので、香りを程よく香らせるには目的である時間帯に合わせて香水を付けるのがいいですね。
ベストな香水の付け方と注意点
香水の香りは下から上に立ち上がっていき、温度が高いほど香り立ちします。付ける場所にも香水の特徴や量によって匂いの強さが変わるので注意が必要で、お腹からの上半身は特に注意が必要です。
次に香水をつけるうえで、注意して欲しい事は、手首に香水を付けた時、擦り合わせてしまう事です。この香水を擦ってしまうと香水の成分が壊れ皮脂と混じりあって、本来の綺麗な香りで、香らなくなってしまうからです。
香水でベストな付け方としては【点】【線】【面】といった付け方になります。
【点】【線】【面】と聞いて疑問に思った方もいるかも知れませんね。説明して行きます。
- 【点】⇒1滴、もしくは2滴落とします。(パルファン)
- 【線】⇒線を細く書く感じで香水を吹きかけていきます。(オードトワレ)
3. 【面】⇒肌に対し、ワンプッシュします。(オーデコロン)
種類ごとに基本的な付け方ってあるんだな〜。
香水のつける場所は
つける場所は香りの匂い方が違うので、好みも人それぞれ違ってはくると思います。香りは体温の高い場所や静脈部分に付けると香りも強くなり、香りが広がります。部位別にご紹介しますので参考にしてみてください。
【耳の後ろ】…体温が高い場所で、鼻に近いので香りが直接伝わってくるので、少量が好ましいです。
【うなじ】…ほのかに香らせる事が出来ます。
【胸】…耳の後ろと同様に鼻に伝わりやすいため こちらも少量が好ましいです。
【腕(肘の内側)】…静脈の上につけると香りが広がります。
【ウエスト】…ほのかに香ります。
【手首】…静脈の部分につけると香りが広がります。
【ももの内側】…ほのかに香ります。
【膝の裏】…静脈につけると香りが広がります。
【足首】…アキレス腱の内側につけると歩く度に香りが下から上へとほのかに立ち上がります。
最後に
香水は自分では匂いの確認は中々難しいし、他の人もわざわざ香水の有無を言ってこないのが大半ですが、香りはきちんとついているので、述べてきたことを参考に香水の利用を楽しんでくださいね♡
おすすめ♡私の長年愛用している香水♡
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